こんにちは、まどへいです!
今回の記事は、2020年10月から一条工務店のi-smartに住むまどへい家の2024年2月の電気代についてお伝えします。
まどへい家は太陽光パネル&蓄電池パッケージ、さらぽかを採用しております。
※↑に加え、2022年10月に追い蓄電池を設置し、現在は2台の蓄電池で運用中
この記事はこんな人におすすめ!
・一条工務店で検討していて電気代が気になる人
・太陽光パネル&蓄電池パッケージの採用を検討している人
・電気代高騰の影響が気になる人
まどへい家の基本情報、生活スタイル
情報のベースとなるまどへい家の基本情報や生活スタイルに関しては、次の記事にまとめております。
詳細はこの記事をご確認いただければと思いますが、特殊条件は2台目の蓄電池を追加設置したところとなります。(個人的には人柱と思っています)
後ほど2台目の蓄電池を追加設置も少し触れていきたいと思います。
2024年2月まどへい家の電気代と売電額
まどへい家(オール電化)の電気代と売電額は次のとおりです。
■2024年2月の電気代と売電額
電気代:13,610円(257kw)
売電額:4,983円(237kw)
収支:-8,627円
太陽光パネル&蓄電池2台を活用しても消費電力をまかなうことができず、電気代が売電額を上回る状況となっております。
例年の傾向を見てもおおよそ想定内でしたが、天候(積雪)およびタダ電の料金体系の影響が大きく、無料枠を大幅に超過したため、電気代は前年よりも上がる結果となりました。。
ただ、電気代高騰の状況で、オール電化の中では電気代は安い方だと思います!
これまでの電気代、売電額については別途まとめておりますので、そちらをご確認ください。
このあと2024年2月の詳細に触れていきたいと思います。
2024年2月の電気代、売電額の詳細
2024年2月の電気代、売電額の詳細は次のとおりです。
まずは電気代からご紹介します。
【電気代】 電力会社:タダ電
電気使用量:257kw
基本料金:280円 ※無料枠を超過した際に発生
計:13,610円
電気代に関しては、2月は日照時間も短く、さらに地域柄めずらしく積雪があり、買電が増えました。
さらに停電の可能性があり、蓄電池を充電したのも影響して大幅に増えております。
実際はタダ電でなければもう少し電気代は抑えられたハズです。。
しかし、そういった停電リスクのために蓄電池を導入しているので後悔はしていません!(来月からはタダ電の恩恵をフルに受けられる見込み)
また、例年と同様ですが、相変わらず床暖房はフル稼働で我慢せずに生活を送っています!
この金額で快適に生活できるのは、我が家にとってはメリットの方が大きいです!
なお、タダ電は毎月5,000円分までの買電がタダになるサービスを展開しており、一条ユーザーとの相性がよいサービスです!
※1月から無料枠が6,500円→5,000円となる改変がありました。
ただし、無料枠を超過した分の電力単価が割高となるため、少し注意が必要ですが買電を抑えることができれば、毎月『電気代0円』も夢ではありません!(我が家の場合は春と秋がチャンス!笑)
タダ電をご検討の際は、以下の招待コードを使用すれば、1年間毎月の無料枠が100円追加されます!
ぜひご活用ください!
招待コード: tadaden-9jTUaNMQ
続いて、売電額の詳細です。
【売電額】
売電単価:21円
売電量:237kw
計:4,983円
我が家はオール電化かつ全館床暖房のため、太陽光パネル&蓄電池(2台)がなければ、かなり悲惨な電気代になったと思います。
次に2台目の蓄電池を追加設置について簡単に触れていきます。
2台目蓄電池の追加設置について(追い蓄電池)
最近の一条工務店で建てた施主さんの多くは、太陽光パネルと蓄電池(1台)のセットを導入していると思います。
ですが、2台目の蓄電池を設置した施主はまだ多くありません。特に後付けで2台目を設置した施主は非常に少ない状況です。
そんななか、なぜまどへいは2台目の蓄電池を後付けで設置したのか。
まどへいの目的はあくまでも災害時の備えとしての設置です。
2台目の蓄電池を検討している方の中には、収益第一で検討している方も多いと思います。
その考えも重要だと思いますが、あくまでまどへいの目的は災害時の備えが第一、収益は二の次で考えています。
とは言いつつも、まったく費用対効果を見ていないわけではなく、保証期間(15年)以内でコストをまかなう経済効果であることを個人的な条件としております。
この点は、地域や天候、電力会社のプランなどに左右されるため、一概に全員におすすめができるものではありません。
また、設置自体も一条工務店側での制約などもあるようですので、詳細は営業担当にご確認いただくことをおすすめします。
2台目蓄電池の追加設置に関しての記事もまとめておりますので、そちらもご確認ください。
■2台目 蓄電池導入の経緯
■価格や全体の流れ
■設置レポート
設置条件や考え方によっては、2台目蓄電池の追加設置は非常に有効な手段だと思います!この点に関しては、まどへいは人柱だと思いますので参考にしていただければと思います。
まとめ
2024年2月の電気代は寒さによる消費電力の増加、積雪&停電リスクの影響により、大幅な電気代>売電額となりました。
しかし、太陽光パネルと蓄電池(2台)がなければ、さらに電気代が高かったことも容易に想像でき、改めて導入してよかったと感じております。(なにより家の中が快適です)
また、停電リスクに対しても事前に備えることもできるため、蓄電池の重要性を感じることもできました。
引き続き電気代高騰が想定されているため、節電を意識しつつ2台目蓄電池の効果測定、レビュー含め記事にしていきたいと思います。
読んでいただきありがとうございました!またよろしくどうぞ!笑