こんにちは、まどへいです!
今回は、2020年10月から一条工務店i-smartに住むまどへい家の電気代をお伝えします。
まどへい家は太陽光パネル&蓄電池パッケージ、さらぽかを採用しております。
※↑に加え、2022年10月に追い蓄電池を設置し、現在は2台の蓄電池で運用中
この記事はこんな人におすすめ
・一条工務店を検討していて電気代が気になる人
・太陽光パネル&蓄電池パッケージの採用を検討している人
・さらぽかを検討しているが電気代が不安な人
実際に暮らしているリアルな電気代と売電額をご紹介します。
まどへい家の電気代と売電額
まどへい家(オール電化)の電気代と売電額は次のとおりです。
■2020年10月~2023年12月
電気代:306,877円(11,127kw)
売電額:471,749円(22,406kw)
収支:+164,872円
3年3ヶ月という期間ですが、16万円を超える収益を生み出しています。
2022-2023年は電気代高騰の影響を受けながらもこの収益は驚きです!
自家消費分を太陽光発電でまかなって買電を最小限に、その上で余剰電力の売電も多いのは一条工務店の太陽光パネル&蓄電池パッケージの大きな強みだと思います!
停電などの災害時の備えになるのも安心です。
このあと各年の詳細に触れていきます。
まどへい家の基本情報
各年の詳細に入る前に、まどへい家の電力に関する基本情報をご紹介します。
【家族構成】
夫婦+子ども2名
【電力会社】
大手電力会社 2020年10月~2021年2月
Looopでんき 2021年3月~2023年8月
タダ電 2023年9月~
【売電単価】
1kwあたり21円
【家と設備】
一条工務店 i-smart 総2階 33坪 6地域
太陽光発電 10.5kw
蓄電池 7.04kw
追加蓄電池 7.04kw(2022年10月~)
さらぽか etc
設備詳細や生活スタイルは別記事をご確認ください。
では、各年の詳細に入りましょう!
2020年の電気代/売電額
2020年の電気代と売電額について紹介します。
※2020年10月から入居のため、3ヶ月分の金額となります。
■2020年10月~2020年12月
電気代:40,196円(1,583kw)
売電額:41,097円(1,787kw)
収支:+901円
短い期間ということもあり、収益は大きくはありませんがプラスとなりました。
各月の金額は次のとおりです。
※大手電力会社/蓄電池はノーマルモード
年月 | 電気代 | 売電額 |
---|---|---|
2020-10 | 8,247 | 15,582 |
2020-11 | 11,869 | 13,944 |
2020-12 | 20,080 | 11,571 |
床暖房を稼働させる12月はマイナスです。
床暖房は基本的に24時間つけっぱなしとなるため、消費電力は高くなりますね。
続いて2021年もまとめました!
2021年の電気代/売電額
2021年の電気代と売電額について紹介します。
■2021年1月~2021年12月
電気代:118,083円(4,851kw)
売電額:188,664円(9,040kw)
収支:+70,581円
なんと年間7万円の収益でした!
各月の金額は次のとおりです。
※大手電力会社→Looopでんきへ移行
蓄電池はスマートモード&節エネモード併用
年月 | 電気代 | 売電額 | 備考 |
---|---|---|---|
2021-01 | 23,061 | 12,810 | |
2021-02 | 15,235 | 20,706 | |
2021-03 | 8,896 | 22,617 | Looopでんきへ移行 |
2021-04 | 7,444 | 27,762 | |
2021-05 | 8,374 | 20,937 | |
2021-06 | 7,407 | 17,493 | |
2021-07 | 7,927 | 14,826 | |
2021-08 | 9,682 | 12,033 | |
2021-09 | 6,890 | 9,660 | 売電から自家消費型へ |
2021-10 | 6,077 | 11,382 | |
2021-11 | 5,329 | 10,920 | |
2021-12 | 11,761 | 7,518 |
さらぽかを採用していますが、稼働させている夏(7〜8月)と冬(12月〜2月)は電気代が高くなる傾向にありますが、それでも収益はプラスで一条工務店の凄さがわかります!
さらぽかって電気代が不安。。。とお考えの方!
さらぽかを採用している我が家は全く問題ありません!!
2022年の電気代/売電額
続いて2022年の電気代と売電額を紹介します。
■2022年1月~2022年12月
電気代:107,775円(3,161kw)
売電額:137,186円(6,597kw)
収支:+29,411円
【参考】
■2021年
電気代:118,083円(4,851kw)
売電額:188,664円(9,040kw)
2022年は電気代高騰の影響を受けましたが、年間では約3万円の収益を生み出しました!
2021年と比べて、買電量は大幅(約1,700kw)も抑えているのに電気代が1万円しか削減されていない、、、
各月の金額は次のとおりです。
※Looopでんき継続
蓄電池は節エネモードで運用
2022年10月〜2台目蓄電池を設置
年月 | 電気代 | 売電額 | 備考 |
---|---|---|---|
2022-01 | 16,228 | 8,883 | |
2022-02 | 13,573 | 12,327 | |
2022-03 | 7,180 | 15,687 | |
2022-04 | 4,326 | 15,582 | |
2022-05 | 3,650 | 18,333 | |
2022-06 | 5,641 | 15,519 | |
2022-07 | 11,326 | 13,797 | |
2022-08 | 12,665 | 12,096 | |
2022-09 | 10,979 | 10,395 | |
2022-10 | 5,453 | 6,531 | 2台目蓄電池を設置 |
2022-11 | 5,970 | 5,824 | |
2022-12 | 10,784 | 2,212 |
Looopでんきのプラン改定などもあり、電気代はかなり不安定な状況です。
追い蓄電池を10月より設置。天候不順が続いたのもあり売電は減っていますが、確実に買電量は半分以下に抑えられています。
2台目蓄電池の追加設置に関しての記事もまとめておりますので、そちらもご確認ください。
■2台目 蓄電池導入の経緯
■価格や全体の流れ
■設置レポート
2023年の電気代/売電額
最後に2023年の電気代と売電額を紹介します。
■2023年1月~2023年12月
電気代:40,823円(1,532kw)
売電額:104,802円(4,982kw)
収支:+63,979円
【参考】
■2021年
電気代:118,083円(4,851kw)
売電額:188,664円(9,040kw)
■2022年
電気代:107,775円(3,161kw)
売電額:137,186円(6,597kw)
2023年は追い蓄電池をフルに活用して大幅に電気代を削減し、年間では約6万円の収益を生み出しました!
追い蓄電池によって売電額が減っていますが、
電気代単価>売電単価なので我が家のお財布的には◎!!
各月の金額は次のとおりです。
※9月~タダ電へ移行
蓄電池は節エネモードで運用
2022年10月〜2台目蓄電池を設置
年月 | 電気代 | 売電額 | 備考 |
---|---|---|---|
2023-01 | 10,211 | 3,255 | |
2023-02 | 6,113 | 6,069 | |
2023-03 | 1,650 | 8,547 | |
2023-04 | 489 | 14,532 | |
2023-05 | 1,037 | 14,847 | |
2023-06 | 2,456 | 8,505 | |
2023-07 | 2,613 | 13,335 | |
2023-08 | 3,330 | 11,697 | |
2023-09 | 6,516 | 5,523 | タダ電へ移行 |
2023-10 | 0 | 11,004 | タダ電効果で電気代0 |
2023-11 | 867 | 3,969 | |
2023-12 | 5,541 | 1,890 |
追い蓄電池およびタダ電へ移行したこともあり、確実に電気代は抑えられています!
まとめ
まどへい家では約3年で16万円を超える収益を生み出しました。
天候にも左右はされますが、一条工務店の太陽光パネル&蓄電池パッケージは収益性×災害の備えとして、かなり有効なオプションだと思います。(ありがたい不労所得です)
現在検討中の方はこの記事を参考にしていただけると幸いです。
(追い蓄電池の仲間も募集しております!)
読んでいただきありがとうございました!またよろしくどうぞ!笑