【一条工務店】2台目 蓄電池の後付け(追い蓄電池)導入の経緯について

※この記事はプロモーションを含みます

こんにちは、まどへいです!

今回の記事は、一条工務店の後付け蓄電池(追い蓄電池)の検討した目的、経緯についてご紹介します。

まだ一条工務店内でもまだまだ例が少ないようなので、分かる範囲&経験からお伝えします。

※ボリュームが多くなるため複数記事での掲載となります。

この記事はこんな人におすすめ!
・一条工務店で追加蓄電池を検討している人
・一条工務店で家を建てることを検討している人
・追加蓄電池の価格が気になる人

目次

一条工務店で2台目蓄電池の後付け設置は可能なのか

早速本題ですが、一条工務店で2台目蓄電池の後付け設置は可能なのか。

その答えはYESです。

なぜなら、まどへい家は太陽光パネル&蓄電池パッケージに加え、2022年10月に後付けで2台目蓄電池を設置し、現在は2台蓄電池で運用しているからです。

今回は実体験に基づき、経緯や価格、流れなどをご紹介します。

なお、2台目蓄電池の後付け設置には、一条工務店側で複数の条件があります。ご自宅で設置可能かどうかは営業担当さんなどにお問い合わせされることをオススメします。

まどへい家の基本情報

まどへい家の基本情報については、以下の記事にまとめているのでここでは省略します。

なぜ2台目蓄電池を導入したのか

まどへいはなぜ2台目蓄電池を導入したのか

まず我が家は太陽光&蓄電池パッケージを導入しており、引き渡し当初から蓄電池(定格7.04kW)1台はありました。

しかし、暮らしていると1台では物足りないことがわかり、目的を果たせない見込みであったため、2台目の導入決定に至りました。

少し詳細を説明します!

太陽光&蓄電池導入の目的(まどへいの場合)

太陽光&蓄電池を導入する目的は様々あると思います。

CHECK

売電単価による収益
・クリーンエネルギーによる自家消費
・災害時の備え

我が家の場合、1番は災害時の備え
売電収益が出たら御の字程度に考えてました。(売電単価は年々下がっているので期待はしない。というのが我が家の結論です。)

蓄電池以外の選択肢はなかったのか

当時、私の中での選択肢は

  • 電気自動車の活用(V2H)
  • 蓄電池を設置せずポータブル電源を使用
  • 最初は蓄電池を設置せず、蓄電池の価格が下がるのを待って導入

検討する中で、ポータブル電源ではカバー範囲が限定的(一部電源にのみ使用可)価格が下がってからの蓄電池設置は見通しが立たないため、どちらも当初の目的を満たせず、一旦検討から外しました。

V2Hは最後まで検討していましたが、

・電気自動車になるため、車の選択肢が減る
・電気自動車が一般化するのか不透明(当時)
・電気自動車の次(水素等)の動向が見えない

が個人的にデメリットであり悩んでいたところ、一条工務店の電力革命(太陽光&蓄電池パッケージ)が発表され、価格も革命的であり、これだ!と即決しました。

この時に、定格7.04kWがどれくらい持つのか。
という想定をしなかった結果、後付け蓄電池の検討をすることになりました。。。

しばらく1台で運用してみて

実際に暮らし、蓄電池を運用し始めて1年間したとき。データを改めてみてみると。。

あれ?1台じゃ足りない!

驚愕の事実を知ることになりました。。

季節ごとのイメージは次のとおりです。
(日中晴れ、蓄電池は満タン、日没前後~蓄電池の放電開始)

PICKUP

春:足りない
  夜~日付が変わる頃に蓄電池は空に

夏:全然足りない
  夕方~夜には蓄電池は空に

秋:少し足りない
  夜~日付が変わる頃に蓄電池は空に

冬:全然足りない
  夕方から夜には蓄電池は空に

春や秋蓄電池1台でも活動時間中はギリギリ持つくらい。
夏や冬はさらぽかもあるため、明らかに足りない状況でした。

万が一停電となった際には

春/秋:早めに寝れば何とかなる時もあるが少し不安
夏/冬:多少の足しにしかならず備えには不十分

これではもともとの目的を満たせません。ここから追加対応策を検討するようになりました。

ただし、災害時に少しでも備えておきたいという方はポータブル電源でも確実に備えになります。
蓄電池までは、、、という場合はおすすめです。

私も検討したポータブル電源を参考としてご紹介します。
普段使いやアウトドアでも使用できるため、使い勝手はよいと思います!

2台目蓄電池の増設検討について

一条工務店の電力革命はダイヤゼブラ社の製品であり、2台目蓄電池が設置できる。という情報はメーカーのHPで確認していました。

製品仕様 | ハイブリッド蓄電システム EIBS7 (enetelus.jp)

2台目蓄電池の増設検討にあたり、我が家の条件は次のとおりでした。

・大がかりな工事はできる限りしない
 (気密性や耐震性を損なわない)
・既存蓄電システムとの併用
・数十万円程度で導入できる
・一条工務店で設置施工できる ※希望
 (家の構造などがわかる業者が良いという考え)

結果として、ダイヤゼブラ社の蓄電池増設は上記条件を満たすことができたため、我が家で導入することが決定しました。

気密性などを大きく損なうことなく蓄電池の増設が可能なため、蓄電池の増設を検討しているが家の性能低下を懸念されている場合は、ある程度懸念は払しょくできると思います。

まとめ

今回は2台目 蓄電池の後付け(追い蓄電池)導入の経緯についてご紹介しました。

別記事では導入までの流れや設置レポートをまとめております。そちらも合わせて確認いただければと思います。

読んでいただきありがとうございました!またよろしくどうぞ!笑

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