こんにちは、まどへいです!
今回の記事は、2020年10月から一条工務店のi-smartに住むまどへいの蓄電池(パワーモニター)おすすめ設定についてお伝えします。
昨今は電気代の高騰が話題となり、悩んでいる人も多くいらっしゃると思います。そんな方もこの記事で紹介する基本的な考え方をベースに乗り切っていきましょう!
この記事はこんな人におすすめ!
・一条工務店で蓄電池パッケージを検討する人
・蓄電池を採用しているけど、設定に悩んでいる人
・売電/買電を含めて電気代をお得にしたい人
まどへいの蓄電池設定 基本的な考え方
まどへいのおすすめ蓄電池設定の基本的な考え方は次のとおりです。
※個人的見解です。
売電単価>買電単価の時間がある場合
→ ノーマルモード
or
スマートモード
売電単価<買電単価となる場合
→ 節エネモード
降雪などで太陽光発電がされない場合
→ ノーマルモード
地域や電力会社/プランによって考え方やより良い最適解は様々ありますが、私はズボラ…なのでできる限りシンプルに考えています。
これから具体的にご紹介します。
まどへい家の基本情報
詳細に入る前に、まどへい家の電力に関する基本情報をご紹介します。
この環境(特に設備など)に近い方は参考になるかと思います。
【家族構成】
夫婦+子ども2名
【電力会社】
大手電力会社 2020年10月~2021年2月
Looopでんき 2021年3月~2023年8月
タダ電 2023年9月~
【売電単価】
1kwあたり21円
【家と設備】
一条工務店 i-smart 総2階 33坪 6地域
太陽光発電 10.5kw
蓄電池 7.04kw
追加蓄電池 7.04kw(2022年10月~)
さらぽか etc
設備詳細や生活スタイルは別記事をご確認ください。
一条工務店 蓄電池設定モードについて
蓄電池の設定モードは以下の4つとなります。
ノーマルモード
→ 指定時間帯に蓄電池充電(買電)
節エネモード
→ 太陽光発電で蓄電池への充電を優先し余剰分を売電
スマートモード
→ ノーマルモードと節エネモードのハイブリッド運用
‐指定時間帯に蓄電池充電(買電)
‐充電時間帯以外は節エネモードで運転
蓄電モード
→ 買電、太陽光発電で蓄電池に充電し満充電を保つ
一条工務店の蓄電池パッケージはダイヤゼブラ電機株式会社の製品を使用しています。
運転モードの詳細を確認したい場合はダイヤゼブラ電機株式会社のHPをご確認ください。
詳細はこちら
売電単価/買電単価について
次に売電単価/買電単価のご説明をします。
(なんとなく聞いたことあるけど、、、という方も多いハズ!)
- 売電単価:自宅などで発電した電気を電力会社へ売る単価(単価は開始年度で異なります)
- 買電単価:電力会社から自宅で消費する電気を買う単価
電力料金は主に以下の内容で構成されています。(電力会社によって異なります)
基本的に単価はそれぞれ明示されているのでわかりやすいのですが、買電単価で見落としがちなのは「基本料金」
プランの料金単価が安くても、基本料金が発生する場合は合わせて考える必要があります!基本料金を買電単価に反映させましょう。
基本料金 ÷ 電力使用量 = 電力使用量に対する基本料金単価
※電力使用量は過去数値や平均値からの算出で一旦問題ありません!
例:基本料金3,000円 ÷ 電力使用量 300kw = 1kwあたり10円
基本料金単価も含めた以下を合計し、買電単価を算出します。
・基本料金単価
・従量料金単価
・燃料費等調整額単価
・再エネ促進賦課金単価
・その他単価
まどへいのおすすめ蓄電池設定
ここまで蓄電池のモード設定、売電/買電単価について説明しました。
以降は【まどへいのおすすめ蓄電池設定】を改めてご紹介します。 ※個人的見解です。
売電単価>買電単価の時間がある場合は
買電が安い時間に充電し売電額を最大化
→ ノーマルモード
or
スマートモード
売電単価<買電単価となる場合は
発電/自家消費し買電を最小限に抑える
→ 節エネモード
降雪などで太陽光発電がされない場合は
料金プラン内で買電が1番安い時間に充電し、高い時間の買電を最小限に抑える
→ ノーマルモード
売電の単価は年々下がり、昨今は買電単価が高騰しています。
電力会社プランよりますが、多くの場合は売電単価 < 買電単価となると思います。
まどへい家は節エネモードで運用してます!
月々の電気代に関してもまとめておりますので、ぜひご覧ください!
まとめ
今回は蓄電池の設定についてまとめました。
蓄電池パッケージを検討している人や、設定で悩んでる人に少しでも参考になれば幸いです!
読んでいただきありがとうございました!またよろしくどうぞ!笑